ミッドシップのデメリットとは

ミッドシップにもエンジンを運転席前に置くフロントミッドシップもありますが、通常はリアミッドシップの事を行っていると思います。リアミッドシップの場合のデメリットはすべてメリットの裏返しのような事になります。エンジンを車体の中央に置くので、車体の最も良い場所を乗員や貨物でなくエンジンの譲る事になる最大の欠点です。まず車体中央と言うのは一番ゆれが少なく快適な場所ですが、そこに乗れません。また事故が起こったときにもっとも安全なところですが、そこをエンジンに譲る事になります。またエンジンが車室であるべきところを占領してしまうので、室内が狭くなります。通常セダンなら4-5人乗りですがミッドシップスポーツはシートが一列しかなく二人乗りです。エンジンが邪魔でトランクも大きく取れません。荷物もあまりの載せられないのです。またフロントエンジンに比べて冷却性で劣ります。もちろん水冷エンジンにしてラジエーターを前に持ってくればいいのですが、取り回しが悪いです。また後輪に加重がかかりスリップしにくい反面、極限状態ではスピンしてしまいます。スリップしてアンダーステアが出るよりも、オーバーステアが出てスピンする方が高度な運転技術を必要とします。

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